翌日。
「それでね、一鍬。部屋なんだけど・・・」
久々に5人が揃った夕食の席でそう七海が切りだした。
一鍬以下、居合わせた男たちの視線が集中する。
「あのね、あたしの部屋の真下の部屋が空いてるの。どう?」
一瞬の沈黙。
「えええええっ!なんだよ、それーーー!!」
真っ先に叫んだのはもちろん鷹介である。
「うわー、なんでそういうこと先に言わないんだよ・・・」
脱力して机に突っ伏したのは吼太。
一鍬も、一甲でさえも目を丸くしている。
そんな4人に向かって七海はチッチと人さし指を横に振った。
「修業が足りないわよ、みんな。情報収集は忍の基本、でしょ?」
演歌歌手改めアイドル歌手の可憐なウインクに男どもが揃って撃沈したのは言うまでもない。
お粗末さま〜(笑)
みきままさん、ありがとう!
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